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積水ハウス保育園「深川冬木」キッズデザイン賞 少子化対策担当大臣賞

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9月25日に行われたキッズデザイン協議会「第12回キッズデザイン賞」受賞発表・表彰式で、積水ハウスの街をつなぐ保育園「ナーサリールーム ベリーベアー深川冬木」が優秀賞・少子化対策担当大臣賞を、 ライフスタイル提案「トモイエ 共働きファミリーが暮らす家」が奨励賞・キッズデザイン協議会会長賞をそれぞれ受賞した。同社の受賞は2部門4点で、同賞の創設以来12年連続。
「深川冬木」は、高速道路の高架下の空間を有効活用し、建物配置や外構計画を工夫することで、街との多様な関係が生まれるよう、「地域資源」としての取り込みが評価された。
審査員は「高速道路高架沿いの全長180メートルを超える緑地帯を活用し、『街に開く』『自然を感じる』のテーマを、空間環境としても、運用としても見事に実現させている」と評価した。

1ナーサリールームベリーベアー深川冬木

 「トモイエ」は、2009年から展開しているもので、「みんな家事」をコンセプトに「洗濯」「料理」「掃除」を家族みんなで楽しく効率的にこなせるよう間取りや空間、収納、設備の工夫を行っているのが評価された。
同賞は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・活動・研究などを顕彰するもので、この日は、受賞作品252点の中から最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞など優秀作品33点が選ばれた。最優秀賞 内閣総理大臣賞は、着脱が容易で、一定の力が加わるとスライダーが外れるYKKのファスナー「QuickFree®」が選出された。

2ナーサリールームベリーベアー深川冬木2

「深川冬木」はニュース・リリースで読んだような気がしたが、実物をみようと早速見学した。
保育園は、東西線門前仲町駅から徒歩5分の高架サイドの準工エリア(建ぺい率60%、容積率300%)に位置する約200m×約22mの細長い敷地に重量鉄骨ラーメン構造の2階建て延べ床面積約2,012㎡の保育室棟と、木造平屋建て延べ床面積約290㎡の遊戯室棟から構成されている。完成は2017年3月。園児定員は200名で、運営はネス・コーポレーション。
道路に面する敷地北側には緑地帯を設置し、高架下に面した南側には園庭を配し、フェンスを設けることで地域との緩やかな交流ができるようにしているのが特徴だ。
保育室棟、遊戯室棟とも、内装材には無垢の柱、床材などを多用。玄関・ホールには既存樹のケヤキの高木を取り込んでいる。

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一昨日(23日)に同社の「江古田の杜」街びらきを取材し、緑の質と量に圧倒されたのだが、今回もけた違いの緑地帯に天にも昇る気持ちになった。
添付した写真を見ていただきたい。道路を挟んだ対面の建物群と何と対照的であるか。記者はこれまで公開空地や緑被率を高めた建築物には容積率を緩和するとともに高さ規制を緩めるべきだと主張してきた。現行の建基法や都市計画法は単体の規制のみで、街のポテンシャル・価値を向上させるという視点が欠落していると思う。総合設計制度ももう少し弾力的に運用すべきだ。
保育園にお願いして、玄関・ホールも見せていただいた。玄関サイドのカウンターには前日(9月24日)が「中秋の名月」であったためか、秋の七草にちなんだススキ、キキョウなどが飾られていた。

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 皆さんは秋の七草ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマ、オミナエシ、オバナ(ススキ)、ナデシコはご存じか。記者は頭文字をとって「おすきなふくは?(お好きな服は?)」と覚えることにしている。オミナエシ(女郎花)はどこにでも生えていたが、今は絶滅危惧種ではないか。

・KLME
「認可保育所 ベリーベアー深川冬木がキッズデザイン賞で大臣賞を受賞」
https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/4317-2018-09-26-03-21-28
2018/9/28引用

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