【ベビーシッター通信】水薬(シロップ状の薬)は子どもの手の届かないところで保管しましょう。
40代の女性から次のような体験談を頂きました。
「2歳9か月の次男が小児科で処方されたボトル入りのシロップ状の薬の蓋を開けて、水薬を全て飲み干してしまいました。近くの大きな病院に駆け込んだところ、2時間後、意識がもうろうとなり、軽いけいれんを起こしました。幸いその直後に大量に下痢をし、意識が覚醒しました。」
水薬には、飲みやすくするために甘い味付けなどの工夫がされているものもあります。
そのため、ジュースと間違って大量に飲んでしまった等の事故報告もあります。
水薬は、子どもの手の届かないところに保管しましょう。
誤飲した場合は、薬の種類・量を確認の上、医療機関を受診しましょう。
(参考)
公益財団法人 日本中毒情報センター
⇒http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf
緊急の相談窓口「公益財団法人 日本中毒情報センター 中毒110番」
072-727-2499 (365日 24時間対応)
029-852-9999 (365日 9~21時対応)
「あなたのお子さんは安全?」薬・化粧品・洗剤などの誤飲
⇒http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/new_1-9.php
「子どもを事故から守る!プロジェクト」シンボルキャラクター&テーマソング
⇒http://www.caa.go.jp/kodomo/symbol/index.php
子ども向け商品などのリコール情報を掲載しています。
⇒http://www.recall.go.jp/
お子様の怪我や危ない!と思った体験談などをこちらまでお寄せください。
⇒https://form.caa.go.jp/shohisha/opinion-0013.php
■消費者庁サイトはこちら
⇒http://www.caa.go.jp/
■過去の「子ども安全メール from 消費者庁」を見る
⇒http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/
(配信元)消費者庁 子どもを事故から守る!プロジェクト
ベビーシッター事業部
TEL:03-5468-6668
急な発熱!病児保育もおまかせください。(要事前登録)