Berry Bear 採用情報

働く仲間

TALK01 保育士 先輩×後輩

やりがいのある「主体性保育」とは!

「自分で考え、自分で未来を切り開いていく力を育み、他者を認めることのできる人物に育てたい」
という指針を掲げ、「主体性保育」を行っているネス・コーポレーション。
具体的にはどんな保育を行っているのでしょうか。
ここでは実際にネス・コーポレーションが運営する保育園で働く3人の先生に登場いただき、
リアルな保育園事情を教えていただきました。

  • 2022年入社/
    保育歴 1年
    せんり先生

  • 2017年入社/
    保育歴 26年
    あさこ先生

  • 2022年入社/
    保育歴 1年
    あやみ先生

※保育歴は2023.2月現在のものです

今回お集りいただいた、あさこ先生、せんり先生、あやみ先生は「ベアーベアー深川冬木」で勤務されています。普段の保育の様子を教えてください。

あさこ先生 1歳児のりす組は、子ども達がだいぶ保育園にも慣れてきて、私達保育士とのつながりがすごく強くなってきたの。言葉が増えて来て会話が成り立つようになってきたのもあるし、私たちも子ども達それぞれの個性や、この子はこうすると心地いいんだなあっていうのもわかってきて、ますます可愛さが増してきてます。先生たちはどうですか?

せんり先生 2歳児のこあら2組は、新入園児さんがクラスに慣れて来たことで、今まで話したことない子同士が話始めたり、仲のいいお友だちが出来たり、毎日子どもたちの関係ややり取りを楽しんでいます。

あやみ先生 4歳児ぱんだ組は仲良しグループが出来るようになってきました。登園時に「今日は〇〇くん来る?」と聞かれることもあって、お友だちが大好きなんだなって伝わってきます。遊び方も、最初は自分だけで熱中して作品やブロックを作ることが多かったんですが、最近は皆で一つの物を作って遊んでいて、こんなに大きくなったんだ!って感動してます。

あさこ先生 夏を超えたあたりから、みんな心も体もぐっと成長するよね。4月の頃と比べると、1月や2月ごろはクラスが本当にまとまって、このクラス最高!ってなる。そこでまたクラス替えなのでちょっと寂しかったりもしますね。二人は新卒で入社して、担任業務や事務仕事など覚えることがたくさんある中、毎日よく頑張ってくれています。

日々の保育で面白かったことを教えてください。

あやみ先生 園庭の落ち葉にみんな興味を持っていたので、私は葉っぱの形に画用紙を切ってスタンプをしたら楽しいだろうなと計画していたんです。でも、実際に外に出て落ち葉に触った子ども達は、葉っぱに穴をあけてお化け仮面を作ったり、葉っぱを観察して模様がそれぞれ全然違う事に気が付いたり、いろんな楽しみ方をしていました。落ち葉を持って帰りたがる子もいたので、それならみんなでたくさん落ち葉を拾ってそれを制作に使えばもっと楽しいんじゃないかと思いました。やっぱり、保育士が最初こうしようかな?って計画していても、子ども達が今一番やりたいことに寄り添うと、もっと子ども達にとって魅力的で楽しい物になるんだなって。これが主体性保育の大変な所でもあり面白いところだなと実感しました。

せんり先生 2歳児はできることや喋れることが増えてくると、保育士の真似をすることが増えてくるんです。お片付けの時に「みんなお片付けだよ」と子ども達が言い合ったり、お茶を配るときも「誰に配ったらいい?」って自分でお友だちに配りに行ってくれたり、保育士の姿や言葉かけをよく見てるなとすごく思います。真似っこを通して、お友だち同士でやり取りが盛んになっています。

あさこ先生 1歳児クラスでも私たちがよく見られてるのを感じるよ。この間も、お散歩から帰る時にバギーのハンドルを持って「みんな帰るよおいで」って言ってたの。大人の真似をして自分が出来るようになったことをやってみたい姿が、全学年共通して可愛いところだよね。

主体性保育について教えてください。

せんり先生 最初、乳児さんはどうやって子どもの気持ちを取り入れたらいいんだろうって、すごく悩んでいたんですが、お友だちがトイレトレーニングをやっているのを見て、自分からトイレに座ってみたいって言う子どもの姿に、そういうちょっとした子どもの呟きを拾っていくのが主体性に繋がるのかなって思いました。子どもとの普段の会話が大事だと意識しながら保育をしています。

あさこ先生 凄いね。それに気が付けるって凄いことだよ本当に。4歳クラスは子どもからのリクエストもどんどん来るだろうけど、実際に保育してみてどう?

あやみ先生 そうですね。4歳はやってみたいという意見がすごくたくさん出てくるので、そうなるとその意見がぶつかりだすんです。たとえば、今日何する?って聞くと、園庭に行きたいって子もいればお部屋でずっと遊びたい子もいて、子どもたちが一人ひとり持っている意見をどう取り入れるのかが難しいところだなと思っています。今日も発表会のダンスの曲をどうするかみんなで話したんですが、どうしてもやりたい曲が3曲から絞れなくて…。こども達のやりたい気持ちをどこまで拾えるか難しいですね。

あさこ先生 今も話が出てきたけど、主体性保育ってなかなか難しいよね。さっきあやみ先生も言ってくれたけど、私が年長クラスの担任をしていた時、「どうしたらいい?」って子ども達に聞くとどんどん意見が出てくるけど、その意見を活動にどう反映させるかみたいなところが悩むよね。最終決定を私がしちゃったら、結局主体性じゃないんじゃないかなって思うし、例えば外に行きたい子とお部屋にいたい子がいたとして、実際には時間だったり、先生の数だったりで、どっちもはできないこともあるから、どういう風にしていったらいいんだろうなと思う。でも年長さんになると、そこをどういう風にするっていうところまで子ども達と話し合って、今日はお外行きたい子の意見を取り入れたり、じゃあ明日はお部屋にみんなでしようよとか、そういうこともどんどん言えるようになってくる。でも、それでわざわざ意見を聞かれたのに自分の意見が通らなくて、プンプンしちゃう子だっている。「じゃあ聞かないでよ」とか「そんなんだったら聞かないで」みたいな気持ちになるのかなって思う。

せんり先生 あやみ先生そうですよね。

あさこ先生最初、ベリーベアーで主体性保育について聞いたとき、私は今まで一斉保育行っている園にいたことが多かったから、なかなか自分の考えを切り替えるのが難しくて。例えば、ブロックをおままごとのご飯にしても全然いいはずだけど、「ブロックはブロックとして使ってほしいな」と思ってしまったり、前におもちゃが入ってるかごを組み合わせて、坂道を作って車や電車を走らせるのを思いついた子たちがいたんだけど、つい「おもちゃの箱だから、何か遊びに使ってほしくないな」って思っちゃったりして。今はもうそんなこと感じないけど、何か「それおもちゃじゃないよ」ってちょっと言いたくなっちゃう。でも、よくよく考えれば、じゃあそのカゴ使ってほしくないんだったら「これならいいよ」って代わりの使えるものを出してあげたりとか、ダンボールで坂道作ろうかって提案してみたり。何かそれが、最初のうちなかなかできなくて、やっぱり自分の思うように子どもを動かしたくなっちゃう時があったの。でも、そういう時にことども達が「じゃあ先生こういう風にしてもいい?」「ああいう風にしてもいい?」っていうのを言ってくれたりもしたのね、だから「あ、そっか、そういう風に発想を転換しなきゃいけないんだ。自分が」って思ったの。だから、子どもから学んだりもしています。

学校で学んだ保育と、実際の現場での保育の違いを教えてください。

あさこ先生 今は、大学とかで主体性とはって話を授業でするの?

あやみ先生 はい。私は大学の先生が実際に現場で働かれていた時のエピソードをたくさん話してもっていました。その先生はまずは子どもの事を認めて「いいじゃん、面白いじゃん!」という事を大切にしていました。すごく素敵な考え方で今でも参考にしてるのですが、実際に現場で働いてみると、「これやっていいのかな…」と思うこともあって戸惑いもあります。例えば、椅子をたくさん出して電車ごっこってすごく面白いし素敵なんだけど、クラスの中に椅子がたくさん出てると通れない子がいたり、ちょっと危ないんじゃないかなって思うこともあって、でもやりたい気持ちもわかる。どこまで子どもの意見を取り入れて主体性保育として展開していくのか日々葛藤しています。

せんり先生 私も、大学の先生に「子どもの声を聴くのが大事」と教わって、私自身も本当にそうだなと思うんですが、実際に保育をすると、子どもと1対1で関わっているだけではなくたくさんいる子どもたちの声を聴かなくてはならないし、時には生活の中でリーダー的な役割をしなくてはいけないときもある。実践って難しいなといつも思っています。

あさこ先生 主体性と自由の違いが難しいんだよね。保育や教育って正解があるものではないと思うけど、それでも「これあってるのかな?」「主体性保育ってこれやってもいい?」みたいに考えちゃう時もある。でも私、一斉保育をずっとやってきて、でベリーベアーで主体性保育をやってみようて気持ちを切り替えて子ども達と向かい合った時に、一人ずつが1日でこんなに細かくいろんなことを考えて発言したり行動したりしてるんだっていう事にやっと気が付いた気がしたの。子ども達一人ひとりがどんなことを思いながら遊びを展開しているか全然わかってなかった。時間になったら園庭にだしてまた時間になったら「お部屋に戻るよ」みたいな、とにかく安全に見るってことしか出来てなかったなって。例えば、砂場で遊んでいる時に砂を固めようと試行錯誤してる子がいたとして、「あの子砂を固めるために水を持ってこようとしてるな」とか「お水持ってくるのに穴が開いてるザルじゃ運べないって今気が付いたな」とか、そういう様子を主体性を意識するまでは読めなかったんだよね。だから、先生達は1年目からそういう一人ひとりの気持ちを拾って、それによって子どもがこうなった、ああなったって実感できているというのは本当にすごい。二十歳の私に見せてあげたいくらいです。

就活中の学生さんにむけてメッセージをください。

あやみ先生 主体性保育の、ありのままの姿で生き生きとした生活を送れるっていうのは子ども達はもちろんなんですが、それだけじゃなくて、自分自身にも大切なことだと思うんです。自分が何をしたくて、そのためにどんな手段を使ってとか、そういう自分がワクワクできるような保育が主体性保育で叶うと思います。主体性保育について、クラスでも学年でも会社全体でも考えて行けるって言うのがベリーベアーの強みだと思うので、ぜひそういう保育がやってみたいっていう学生さんは見学に来てみてほしいです。

せんり先生 ベリーベアーは主体性保育をしている保育士の先生達がたくさんいるので、いろんな保育の仕方やいろんな活動を学びながら保育ができます。子どもたちも自分で考えて毎日遊んだり生活をしたりしているけど、保育士も毎日考えて試行錯誤して、みんなで相談しながら、温かな雰囲気の中で自分のやりたい保育ができる環境がそろってると思います。子ども達の言葉を聞きながら寄り添った保育がしたい人にはいい環境だと思います。

あさこ先生 日々の生活で子どもも先生も「できた」「できない」の二択じゃなくて、今日うちのクラスの誰々君がこうでああでこうで、かわいい!みたいな話を事務所でよくしています。聞いて聞いて、うちのクラスの子こんなかわいいんだよ、面白いんだよってのをすごく言い合っている。ベリーベアー深川冬木は園児225名の大きな園ですが、他のクラスの子どものことも先生たちは自然とよく知っていると思います。声をかけあって、みんなで子ども達を見ている雰囲気を感じてもらえると思うので、ぜひ学生さんに見学に来てほしいです。

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TALK02 調理師×人事

飲食店からの転職で理想のワークライフバランスを実現!

「ネス・コーポレーションが運営する保育園では、毎日の給食やクッキング体験などを通して
「食べること」の大切さを子どもたちに伝えています。
そんな時に活躍するのが、各園で働く栄養士や調理師のみなさんです。
けれども、保育園での調理という仕事は、まだまだ認知度が低いと言わざるを得ません。
そこで、ここでは割烹料理店から「ベアーベアー西馬込」の調理師に転身したりょう先生と、
りょう先生の採用を後押しした本部・採用チームのさわやなぎさんに
保育園の調理師として働く魅力とメリットを語ってもらいました。

  • 2019年入社/
    栄養士歴5年
    りょう先生

  • 2019年入社/
    本部スタッフ
    さわやなぎさん

りょう先生は今の保育園で働く前は割烹料理屋さんで働いていたそうですね。

りょう先生 はい。料理の専門学校を卒業後、3年間ほど働いていました。でも、実はその頃から保育園の給食の調理をやってみたいなと思っていたんです。

さわやなぎさん お友達の中に保育園で調理をしている方がいたのがきっかけで興味を持ったとおっしゃっていましたね。

りょう先生 そうなんです。同じ学校の友達で、2人くらい保育園で働いている人がいて。彼らの話を聞いているうちに、興味を持つようになりました。

さわやなぎさん 実際に働いてみてどうですか?
お友達から聞いていた印象とは違いました?

りょう先生 想像以上に忙しいです……

さわやなぎさん 料理を提供する時間が決まっていたりしますもんね。それから、衛生管理がすごく細かかったりもして。これはネス・コーポレーションのいいところでもあるんですけど、その細かさに他の園で調理を経験されてきた方でも驚かれることが多いです。

りょう先生 本当に、衛生管理のレベルは飲食店とは比べものにならないほどだと思います。特に気をつけなければいけないのが、アレルギーのこと。例えば、魚アレルギーの子どもには魚を使った料理を出さないのはもちろん、魚を触ったら近づいてはいけないなど、細かい基準があるんです。当たり前のことなんですけど、飲食店の時はそこまでではなかったのですごく勉強になります!

さわやなぎさん りょう先生のように異業種からの転職だと、先入観を持たずにゼロから吸収できるのが逆によかったりするのかなと思います。

調理師の先生の1日の仕事はどういった流れになりますか?

りょう先生 朝、登園してくる子どもたちの飲み物を準備して、そのあとにその日使う食材が届くので、それらをしっかり水で洗います。そこからお昼ご飯の調理に入って、できあがったら提供。終わったらお皿を洗って、次はおやつの準備、夕方に提供するものの準備と続きます。

さわやなぎさん 時間ごとにやることが決まっているので大変ですよね。でも、同じ園に星野先生(注 ネス全園の栄養士責任者。食育のプロ)がいるのは心強くないですか? 星野先生は食育に対してはもちろん、子どもたちへの想い、さらには一緒に働く先生方へのサポートもすごくしっかりしていらっしゃいますし。

りょう先生 そこはすごく恵まれた環境だなと思っています。食事を作る時も、何歳の子の食事はこれくらいが一般的って子どもたちの年齢で考えるのではなく、具材の切り方や大きさ一つとっても本当にその子たちの発達に合った形で調理するようにしているんです。
また、この間は0歳児の子たちが白菜をちぎるというのを行ったんですけど、保育士の先生方ともしっかりコミュニケーションをとって、子どもたちや先生方が保育の現場でやりたいと思ったことをできるだけ叶えられるようにしたりして。どんなに忙しくても子どもたちのために行動する姿勢はとても勉強になります。

さわやなぎさん 星野先生は他の園からも相談が多くて、みんなから頼られている方なんですよね。そんな星野先生の仕事を目の前で見て、直接教えてもらえるのはすごくいいと思います。

りょう先生 毎日本当にいろんなことを学ばせていただいています!

そのことが働くうえで負担になったりはしませんか?

りょう先生 やっぱり、子どもたちが食べた後においしかったよって言ってくれるのはすごくうれしいです。

さわやなぎさん また、調理室がガラス張りになっていて、子どもたちの反応が見られるのもいいですよね!

りょう先生 調理の様子を見に来てくれることもあります。

さわやなぎさん それは頑張って作るぞって気分になりますね!

りょう先生 そうなんです。 あと、名前を覚えてもらえた時はうれしかったです。

さわやなぎさん それはありますね。子どもって正直だから、初めて来た人にはなかなか心を許してくれないじゃないですか。でも、そこから少しずつ、先生って来てもらえるようなると、覚えてもらえたんだなって。それもまた仕事のやりがいに繋がりますよね。

りょう先生 すごくうれしいですね。おいしかったって直接言われることも今までなかったことなので……。子どもたちとの交流が自分のやりがいになっていると思います。そういう話も友達から聞いてたんですけど、本当にその通りでした。

また、調理の先生になってからライフスタイルなどは変わりましたか?

りょう先生 ガラリと変わりました。飲食店に勤めていた時は、朝仕事に行って、家に帰るのは夜中の12時くらいだったんです。でも今は夕方5時に仕事が終わるので、帰ってから夕食を作ったり、テレビを観たり、プライベートな時間をきちんと持つことができています。

さわやなぎさん そういうのって大事ですよね。そこでしっかりリフレッシュできると、次の日も頑張ろうと思えるというか。
転職を希望した理由も、しっかりと地に足を着けて、安定した生活を送りたいからとおっしゃっていて。

りょう先生 そうなんです。これまではどうしても先のことが不安になってしまうことがあったんですけど、今は本部の方たちのバックアップのもと、会社員として安心して働けています。

さわやなぎさん ところで、りょう先生の周りで保育園の調理をしてみたいという方はいますか?

りょう先生 今は特にそういった話は聞かないですね。調理師の場合、働き先の選択肢としてあるのはホテルかレストランかの2択なのが一般的なんです。保育園にも調理師の仕事があるっていうのは、僕はたまたま友達に聞いて知っていましたけど、そうでなければ想像もつかなかったと思います。

さわやなぎさん そうですよね。弊社も男性の調理師さんはまだまだ少ないです。でも、女性も男性も活躍できる現場だと思うので、男女問わず、たくさんの方に来ていただきたいなと思います。

りょう先生 そうですね。
子どもの健康に直結するやりがいのある仕事なので、栄養士の方も、調理師の方も、ぜひ来てほしいです!

りょう先生から見て、どんな人が保育園での調理に向いていると思いますか?

りょう先生 子どもが好き、ご飯を作るのが好きなことはもちろん、毎日何かを成し遂げたいと思っている人が向いているんじゃないかなと思います。僕自身もこの園で働くようになってから、子どもたちのためにと思うと、料理をするのがより楽しくなりました。仕事のやりがいもこれまで以上に感じていますし、保育園の調理師になってよかったなと思っています。

食への想い
「食べること」の大切さ
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TALK03 採用チーム

面接時も入社後も
保育士さんたちを全力でサポート!

首都圏に複数の保育園を展開するネス・コーポレーションでは、本部スタッフが一丸となって保育士のみなさんを支えています。
そのサポートは入社後の日々の業務はもちろん、応募された人たちに対する細やかな気配りに至るまで多岐にわたります。
それもすべて、ネス・コーポレーションの一員として1人1人に生き生きと働いてほしいという想いがあるからこそ。
ここでは本部・採用チームのさわやなぎさん、まえださん、かがみさん、あさずさんに、
具体的なサポート内容やネス・コーポレーションで働く魅力についてお話をうかがいました。

  • 2019年入社/
    本部スタッフ
    さわやなぎさん

  • 2012年入社/
    本部スタッフ
    まえださん

  • 2016年入社/
    本部スタッフ
    かがみさん

  • 2016年入社/
    本部スタッフ
    あさずさん

みなさんは本部の採用チームに所属されていますが、本部と各園の関わりというのは普段から頻繁に行われているんですか?

まえださん 園のほうからの要望があれば、運動会やクリスマス会といったイベントをお手伝いしに行ったりします。クリスマス会には経理の男性がサンタクロースに扮して参加するなど、子どもたちにとってのより良い環境づくりに本部スタッフも保育士さんと一緒に取り組んでいます。保育の現場をサポートするチームもいて、実際に園で保育に入って先生方のお手伝いをすることもあります。

さわやなぎさん 保育士の先生方にはどんなことでも言ってくださいと言っているので、いろいろな相談事や依頼がありますよね?

あさずさん 園のパソコンがインターネットに繋がらないとか。

さわやなぎさん あさずさんはパソコンのシステム系に強いんです。まえださんは書類関係のお手伝い、かがみさんは保育園の設備の改善を一手に引き受けている印象があります。

あさずさん かがみさんはこの間、乾燥機の運び入れをしてませんでした?

かがみさん してました(笑)。他にも、ドアを直したり、台風で倒れた植木を整理したり……。保育士の先生たちが不便に感じているようなことを、相談しながら改善できればなって思うんです。

さわやなぎさん かがみさんは特にオールマイティで担当されていますよね。私の場合は逆に人事専門で、採用に携わるのはもちろんのこと、入社後のサポートにも力を入れています。長く勤めていただきたいので、定期的に園に行って様子を見たり、園長先生と連絡を取り合って話を聞いたりするようにしています。やっぱり、自分たちが採用した人が生き生きと働いている姿を見ると、採用して良かった!って思うので。そのためにも、面接の段階から、その人に合う園はどこかを考え、幅広く提案をするようにしています。もちろん、面接に来られる方の希望もありますし、本部側からのこの園に入ってほしいという希望もあるのですが……。でも、どうしても人間関係って気になると思うんですよね。なので、こちらからも園の雰囲気や、どういうスタッフがいるかというのをお話ししますし、気になるところはどんどん聞いてほしいなと思っています。

面接の段階から細やかなサポートがあるんですね。

さわやなぎさん まえださんは以前、地方から来られる方の新幹線の切符の手配とかもしてましたよね?

まえださん そうですね。新卒の子で、新幹線の切符の買い方がわからないということだったので。それから、弊社の場合、遠方から面接に来られる方に“面接交通費支給”キャンペーンを行っているのですが、学校の授業に間に合うように時間を調整したり、日帰りできるようにスケジュールを組んだりします。一人ひとり事情が違うと思うので、できるだけ希望にそえるようにと考えています。

かがみさん すでに働いている先生たちも、本当に気軽に相談してくれますもんね。頼ってもらえるのは私たちもうれしいです。

上京される方も多いと思いますが、
あさずさんとまえださんは、それぞれ岡山県、広島県のご出身ですよね。東京で働く魅力は何だと思いますか?

あさずさん 私の場合はサッカーが好きで、好きなチームの応援がしたくて上京したんです。今は思う存分応援できているので幸せです!

まえださん 上京される先生の中には、ジャニーズのファンの方やアニメが好きとか、舞台が好きとか、保育士以外の目的を持って上京する方もたくさんいます。やっぱり東京は交通の便もいいし、やりたいことを叶えられる場所だとも思うんですよね。実際に「事前にシフト希望を伝えて、早番帰りにライブに行ったんですよ」って話も聞いたことがあります。 先生が楽しそうにしていることが、子どもにもいい影響を与えるんじゃないかなって思います。

そういったことをふまえて、どういった人に来ていただきたいと思いますか?

さわやなぎさん 年齢・性別問わず、子ども達を枠にはめない子ども主体の保育に共感してくださる方に来てほしいです。そして、ご自身の人生も思いっきり楽しんでほしいです。 あと、キャリアアップを目指す人も向いてるんじゃないかと思います。弊社の場合、首都圏に保育園がたくさんあるので、その中で異動することも可能なんです。例えば、複数担任をしていた方が、今後は一人担任をやってみたいというので自分から希望を出すこともできますし、会社側がその人の今後のキャリアを考えて提案することもあります。また、働いていく課程の中には、結婚、出産、子育て、親の介護などさまざまなライフイベントがあると思うんですけど、その時に通えなくなったから退社ではなく、通いやすいところにうちの園があるのであればそこに異動して、保育士を続けるということも可能です!

あさずさん 転職で来られる人の中には、保育園が一つしかなく、そこに主任がずっと主任でいるからキャリアアップできないというので転職を考えているという方もいらっしゃいます。そういう意味でいうと、うちには保育園がたくさんあるので、キャリアアップしたい時にそれを可能にする選択肢が豊富に揃っていると思います。

さわやなぎさん キャリアパスとしては、生涯現場にいたいということであればずっと保育士として働くことも可能ですし、上を目指していきたいということであれば主任や園長を目指すこともできます。いずれの場合も、弊社には大中小さまざまな規模の園があるので、いろいろな経験を詰めるのも魅力かな、と。それ以外にも、ゆくゆくはサポートに回りたいということであれば、本部への異動希望を出していただくこともできます。幅広い選択肢があるので、自分に合った働き方が選べるところも大きな魅力になるんじゃないかなって思います。

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内定者VOICE

志望理由ランキング

2023年卒内定者のみなさんに聞きました! あなたがベリーベアーに決めた理由は?

  • 1位

    子ども

    主体の保育

    ・園見学をした際に、子どもの言葉や、やりたい事を尊重した保育を行っている所が印象的だった。
    ・保育体験をして、子どもに強制しない保育、子どもの挑戦する気持ちを大切にする保育だと思った。

  • 2位

    職員の

    雰囲気が良い

    ・職員懇談でお話しした保育士の方が、楽しく仕事をしている事が伝わった。
    ・園見学で、子ども達と職員の方との関係が良く、職員の方同士の雰囲気が明るいと感じた。

  • 3位

    福利厚生

    が充実

    ・給与、福利厚生、社宅制度、すべてよかった。
    ・見学の際の職員の方との懇談で、地方からの就職でも、安心できる環境だと感じた。

そのほかにも
こんなコメントがありました

  • 保育の意識や環境作りに興味を持ち、学び、実践したいと思った。

  • こども会議で子どもが行いたいことを尊重したり、先生と子どもの対等な関係性に惹かれました。

  • SDGsを意識している取り組みに興味があり、ここならできると思った。

  • iPadで保育書類を行うなど、働きやすい環境づくりがされている。

  • 1位

    食育の充実

    日々の食育、イベントの食育がどちらも充実していて、調理の先生も、子どもと関わる機会があり、より子どもに適した食事の提供ができると思った。

  • 2位

    園の雰囲気

    園見学をした時に、園長先生や調理の先生の話を聞いて、園の雰囲気がよかった。

  • 3位

    子どもが好き

    他に見学した保育園のどこよりも、調理の先生と子ども達の距離が近いと感じた。

そのほかにも
こんなコメントがありました

  • お菓子作りが好きなので、誕生日ケーキ作りに惹かれました。

  • オンライン説明会で、園の様子や調理室の様子の動画の案内があり、清潔感があってよかった。

  • 保育園の時の給食の思い出が強くあり、自分も思い出に残るような給食を作りたいと思ったから。子ども達から「美味しい」と言ってもらえるような物を作りたいと思ったから。

現役保育士たちさんに聞いてみました!

ベリーベアーの
”働きやすさ・嬉しいこと”

  • 充実の制度

    行政からの補助金もしっかり給与に反映!退職金制度もあります。

  • 思いを形にしやすい

    子どもだけでなく保育士の主体性も重視!アイデアを形にしやすい

  • 自分らしく働ける

    配属先は、希望と適性を考慮して決定!評価制度もあり、キャリアアップも可能

  • ママも活躍!

    時間固定や時短勤務など働き方色々&園の協力体制がしっかりしているから多くのママさん保育士活躍中

  • うれしい制服貸与

    制服だけじゃなくカーディガンやお散歩用上着も貸与なので助かる!

  • 成長できる環境

    大学教授や業界のプロによる研修が受けられるから成長し続けられる

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