ひなまつりの舞

毎年年長女児たちだけの秘密の時間があります。担任のことを「お師匠さん」子どもたちは「お弟子さん」と呼んで、なりきって遊んでいるのは、年に1度のひな祭りの舞のお稽古。

本番は皆、浴衣を着て、指の先まで美しく。昨年見たお姉さんたちの姿に憧れて、今年はいよいよ私たちの番！コロナ禍で全体集会が出来ないのは残念。みんなに見せたい♪という気持ちを大事にし、巡業スタイルにしました。4歳、3歳のクラスにお邪魔して舞を披露。4才女児はキラキラの憧れの目で見てました。

巡業を終えて満足感いっぱいにお部屋に帰ると、リアルお雛様の準備が！担任の先生の遊び心。「リアルお雛様になりたい人」の声にたくさんの手が上がりました。本物のお人形のようにかわいらしいですね。