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園からのお便り

4園合同プロジェクト:ベリーベアーお便りの会🐻No.11(運動遊び)

皆さんこんにちは🌟
2月の担当は蒲田の宮本です。 宜しくお願いします。
今回はお家でもできる簡単な運動遊びを紹介したいと思います。
保育園では0歳児クラスから手先を使った遊びをたくさん取り入れています。
赤ちゃんでもティッシュペーパーや新聞紙など薄い紙を自分で破ることがありますよね。
破ることができるということは力がついてきているので、
手や指先の使い方など教えながら一緒に紙などを破る遊びをしてみるのはいかがでしょうか。

 

<新聞紙ちぎり>
紙を破るなどの手先を動かすことは、脳にも刺激が行き発達に良い影響を与え、
集中力を養うのにも効果的ともいわれています。
初めて行う時には少し切り込みを入れてあげると、子ども達は自分で出来たと喜ぶ姿も!
ちぎるだけでなく丸めることも大人と一緒に行ったり、そのボールを投げてみたり… 
楽しんで行うことが大切ですね。
また大きな袋を用意して一緒に片付けを行うことも子ども達は楽しみながらやってくれます😊

 

<音楽あそび>
1歳後半~2歳頃にはしっかりと歩くことができるようになります。
この時期に子ども達と一緒に音楽に合わせて体を動かすことを積極的に取り入れるとよいと思います。

音楽に合わせて見本の真似をすることも良いですが、
最初は音楽を聴いて自由に体を動かすだけでも良いと思います。
園では子ども達の好きな音楽をかけて手拍子をする子や体を左右に揺らす子など様々ですが、
手足を動かすことでだんだんと楽しくなり保育者を見て楽しそうに真似をしながら覚えています。
画面を見たり、CD(曲)に合わせて体を動かす楽しさを教えていく中で大切にしていることは、
大人も一緒になって体を動かしながら歌ったり踊ったりすることです。
また、幼児になると色々な動きもできるようになります。
スピード感のあるダンスやハンズクラップ等できるようになっています。
雨の日や冬の寒い日など体を動かし汗ばむほどです。
お子さまがどんな音楽が好きか、簡単なものから一緒にできるといいですね。
戸外遊びができない時は良い運動になりますよ。

  

子ども達は小さい頃から音楽に触れて馴染んでいくと、最初は動きたくない思いを持っていても、
周りの大人や友達の様子を見て安心することが確認できたら少しずつ体を動かすことができてきます。
無理強いすると逆効果もありますので、子ども達の様子を見ながら気持ちを大切に見守りつつ、声掛けをしています。
運動の基礎の動きを取り入れながら、好きなように体を動かすことはリズム感や感受性、創造力などを育むことにも繋がります。
そして表現力豊かになっている子ども達の姿も成長と共に感じられます。
音楽をよく聞いて楽しみながら一緒に体を動かしてみるのはいかがでしょうか?
是非、お家でもやってみてください。

<戸外あそび>
小さい時に外で遊ぶ機会が少ないと運動が苦手と思う子が多いともいわれています。
体を動かすことは自然にできるようになるわけではないので大人が一緒に体を動かすようにするといいですね。
各園、地域性に合わせた保育を行っていますので、ご興味がある方は各園にお問い合わせください♪

  

<プロジェクト参加園URL>

🐻‍❄️ライラック通り久が原HP

🐻久が原HP

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🐻‍❄️蒲田HP

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