保育カリキュラムの共同研究『音楽のワークショップ』2020年度
♪♪聖心女子大学教授 今川恭子先生との「保育カリキュラム共同研究 」♪♪
2017年より、音楽をベースにした保育カリキュラムの共同研究・開発を今川教授とすすめています。
乳幼児の発達にとって重要な“音”を通した保育の実践
「本物に触れるコンサート」
「体験!発見!ワークショップ」など新しい保育に取り組んでいます!
2020年度はベリーベアー深川冬木園、ベリーベアー練馬、ベリーベアー東雲の3園で導入。
子ども達は、毎回の『音楽のワークショップ』楽しみに、新しい発見、体験、探求にワクワクドキドキ♪
今川恭子先生をはじめ、プロの音楽家の先生方のご協力をいただき、3園それぞれテーマを決め音楽を楽しんでいます。
2020年度の各園の取組みをご案内をいたします。
小川実加子(協力・指導/囃子演奏家)
藤田和也 (協力・指導/国指定重要無形文化財 江戸里神楽 若山社中・歌舞伎囃子 笛方)
他協力者1名
【深川冬木園】
2018年度、2019年度の内容を継承し更に発展。
『栽培~五穀豊穣を願う三番叟』『 秋祭り』『節分』を楽しむ
口唱歌が子ども達の中にしっかり落とし込まれている姿が多く見られました。
音が聞こえてくると自然とリズムを刻み口ずさむことができます。
手作り楽器(太鼓・笛)からお神輿作りにもつながり、コロナ禍での行事でありましたが
園の外でお神輿を担ぐことで、自分達の思いを詰め込んで手作りする、愛着を持つという
体験ができました。
節分も3回目ということもあり、ワークショップと共に、日本の伝承を子ども達なりに受けとめ、園の文化になりつつあります。