生き物いろいろ♪ みんなで観察!いろいろ発見!
今、玄関にはたくさんの生き物たちがいます。
カブトムシの幼虫、ヤドカリ、アゲハチョウの幼虫、メダカなど、
いろいろな生き物がいます。
子どもたちの生き物への興味関心や、心のよりどころとなっています。
子どもだけでなく、保護者の方にも好評で、朝の登園時に一緒に水槽や虫かごを見たり、
帰りにはじっくり一緒に見て気づいたことを共有したりして楽しんでいます。
先日、アゲハチョウの幼虫が蝶になりました。
さなぎの抜け殻も大事にとってあり、子どもたちは触って生き物の不思議に触れています。
先生たちがアゲハチョウのことをわかりやすく紙に書いてくれているので、アゲハチョウのことを知ることもできます。
可愛いお話♡
ある日園長先生がセミの抜け殻をそっと玄関に一つ置いておきました。
すると…
なんと、どんどん増えていくのです。
「玄関のところにあったのと同じ!」「ここに置きたい!」
もしくは保護者の方と一緒に見つけて、「保育園の玄関にあったからあそこにもっていこう」と話があったのかもしれません。
セミの抜けがらを見つけ、ここにもって来るまでの子どもたちのエピソード、
置いたときの満足感や優越感などの子どもたちの気持ち、表情、
それらを考えるだけで、可愛らしくて嬉しくなります。
うんと暑くなり、日々を過ごすことに精一杯になりがちですが、
子どもたちのこのような可愛い姿、ほっこりする姿に目を向けて
一緒に楽しんでいきたいですね。