食物連鎖・命②(SDGs)
先日、近くの川でミジンコを見つけた子ども達は、ミジンコをお魚が食べて、そのお魚をみんなが食べていることを知りました。
すべて繋がっていたんです。
子ども達の興味関心を深めるため、「いのちをいただく」という絵本を読むことにしました。
子ども達は真剣にお話を聞き入っていて、牛の解体のお話では、泣き出してしまう子どももいました。
命をいただいて生きているということを、子ども達なりに理解し、その小さな心に響いたように見えました。
読みながら、先生も思わず涙ぐんでしまいました。
食物連鎖の底辺を支えるプランクトン、自分達の食の源である事を少しでも感じてくれると嬉しいです。
命について、子ども達にも伝わる絵本はたくさんあります。
ぜひご家庭でも読んでみてくださいね。
とある国の現実を、私たちの日常と並行して表すことで、世界が直面している「今」について考えさせられる作品です。
ドキッとするタイトルですが、命をいただくということを、子どもにわかりやすく伝えてくれる絵本です。
他の命を食べなければ生きれない私たち。
食べたものに感謝して生きていこうと思わせてくれます。
焼き魚ののろい。残さず食べてくれたら、ぼくは嬉しいな。