生活発表会　➖きりん組(5歳児)➖

先週、きりん組の発表会がありました。2回に分けて行いました。

発表会に向けて子どもたちと先生でたくさん話し合って鍵盤ハーモニカと劇、歌に決まりました！

鍵盤ハーモニカは5月から取り組んでいます。音を出す楽しさに気がつき、「もっとやりたい！」「キラキラ星を弾いてみたい」「かえるのうたもやろうよ！と意欲的な様子がみられました。

劇は「ぞうのエルマー」を行いました。

ぞうのエルマーの絵本が好きな友だちがいました。お昼寝の前の読み聞かせの時間に全シリーズをみんなで見ていました。そのうち、きりん組の子どもたちもお気に入りの絵本となりました。この絵本は「個性があっていいんだよ！」「みんな違ってみんないい」というメッセージ性もあり、きりん組の子どもたちにぴったりでした。

衣装、お面、背景は子どもたちが自分たちで考えて作りました。

自由遊びの時間に廃材遊びをよくしていて、作ることが大好きな子どもたちでした。なので、廃材遊びの経験を生かして、自分たちで劇で必要なものを作ることにしました。

保育園生活、最後の発表会なので「かっこよく大きな声で丁寧に取り組む」と意識しながら本番を迎えました。

少し緊張しながらもとても上手に鍵盤ハーモニカを演奏していましいた！

演奏終了後、お父さんやお母さんからも大きな拍手をもらい、とても嬉しそうでした！

次は劇「ぞうのエルマー」を行いました！

劇の取り組みを初めてからセリフのタイミング、合間を保育者と一緒に行っているうちにすぐに覚えました。

セリフに合わせて自分たちで動きを考えて披露していました。

当日は緊張している姿もありましたが、大きな声で堂々と自信を持って取り組んでいました！