魚の解体ショー
先日食育で魚の解体ショーを行いましたので、ご紹介します!
※魚をさばく写真がありますので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
普段、子どもたちが食べているお魚を納品してくださっている業者の方にご協力をいただき、子どもたちの前で魚をさばいてもらいました。
大きなぶりの登場に子どもたちからは歓声があがりました。
まずはそのままの状態で触らせてもらうと、「つめたーい」や「つるつる!」などの感想がありました。
0歳児クラスのお友だちは怖がって泣く子が多かったです💦
実際にさばき始めると、みな夢中な様子で眺め、「うろこを取るね」や「これが心臓だよ」と教えてもらうと、二歳児の子どもから「内臓ってなにー?」といった質問も飛び出しました!
二歳児のお友だちがクラスに戻ってから、幼児クラスのお友だちはさらに近い距離まで近づき、間近でさばく様子を見ました。
なかなかさばくシーンを見る機会がないので、保育者も楽しそうに子どもたちと眺めていました。
大きかった魚が、スーパーでよく見かける切り身の状態までいき、再度お魚に触らせてもらいました。
頭を触る子や、切り身だけ触る子、内臓などにも怖がることなく色々な部位を触る子と様々でしたが、普段はなかなか見られない光景に興味津々な様子でした。
終わった後には全員でお魚屋さんにお礼を言い、給食を待ちわびていました。
さばいたぶりはその日のカレーに入り、子どもたちは一生懸命中からお魚を探し「見つけたー!!おいしー!」と味わっていました。