スイカ割り🍉
夏といえば、スイカ割り!
ご家庭ではなかなか行う機会のないスイカ割りを園で行いました。
1、2歳児は部屋でごっこ遊びのような形で行いました。
スイカが登場すると「わぁ!」と大きさにびっくりしていました。
スイカ割りというよりは、棒をスイカにポンポンと当てるような感じでしたが、とっても楽しそうな子どもたちでした。
0歳児の子たちも、なんだろう…といった様子でしたが、スイカに触れて楽しみました。
そしていよいよ幼児クラスの出番です。
スイカ割りを行う前に、みんなにちょっとしたクイズです。
スイカを水の中に入れると、沈むでしょうか、浮かぶでしょうか?
正解は浮かぶです!
あんなに重たいスイカが水に浮かぶのは不思議ですよね。
土の上で育つ食物は空気に触れる時間が長いので、その食物事態に含まれる空気が多いため浮かぶんだそうです。
ちなみに、土の中に育つものは空気に触れる時間が短いので沈むそうです。
ちょっとしたお楽しみをした後は、スイカ割りのスタートです。
一人ずつ目隠しをし、「みぎー!」「もっとまえ!」などの声を頼りにスイカまで歩いていき、力いっぱい棒を振り下ろします!
子どもたちもですが、保育者の声援にも熱が入ります!
3~5歳児までの子どもたちが行いましたが、スイカはびくともせず…。
目隠しを外して二週目へ突入しましたが、今年のスイカは固くなかなか割れずにいました。
それでも5歳児の力で徐々にひび割れていき、中身が見えてきました。
最後は保育者の手をちょっと加えましたが、見事に真っ二つになったスイカをみて「おおお!!」と
声があがりました。
今回食育に使ったスイカは出ませんが、給食の果物にはスイカが出たので、子どもたちも嬉しそうにスイカを頬張っていました。
夏ならではの遊びが一つひとつ終わりを迎え、寂しい気持ちになりますが、また新しい季節の遊びも楽しんでいきたいと思います。