交通安全教室
4、5歳児を対象に、交通安全教室を行ないました。
職員の方が園に来てくださり、動画を視聴したり、横断歩道の渡り方を教えてくださったりしました。
まずは、横断歩道の渡りかたを教えてもらったり、信号の色である赤、黄、青はどんな意味があるかのお話しを聞きました。
また、飛び出しに関しても、とても危ないことだと教えてもらい、みんなで「とびだしはしない」と声に出してお約束をしました。
他にも、信号のある横断歩道、信号のない横断歩道の渡りかたも教えてもらったり、動画を視聴しながら交通安全について学びました。
お話のあとはいよいよ実践。
渡る時は3つの約束事を意識しながら渡ります。
①車の人から見えるように、手を高くあげる。
②右、左、右、と車が来ないか確認してから渡る。
③渡っている時も、車が来ないか確認する。
みんな3つの約束事を意識しながら上手に渡れていました。
職員も方にも「上手だね!」と褒めてもらい、最後には塗り絵ももらって嬉しそうな子どもたちでした。
子どもたちも大きくなり、自分で出来ることが増える一方で、5〜9歳くらいまで(特に多いのが7歳)の子の交通事故が多いとも言われています。
日頃の散歩でも、交通安全に関して意識を持てるよう、子どもたちに伝えていきたいと思います。