オンライン保育の取り組み🌎

園では今、青森明の星短期大学・子ども福祉未来学科の櫻本先生と学生達といっしょに、
幼児教育の研究をテーマとした「オンライン保育」に取り組んでいます。

学生達は、未来の保育園/幼稚園の先生です。
櫻本先生から「コロナ禍の中で学生達が現場実習やボランティア活動が制限され、経験が思うように積めず実務研修が十分に行えない」という状況を伺いました。
そこで、ネットワークを利用して保育ができないかとご相談があり、ぜひ協力したいと思い、オンライン保育が実現しました。

オンラインにて手遊び・読み聞かせ・歌・ダンスを披露していただき、学生と子ども達、双方でコミュニケーションを行う取り組みです。
終了後、保育を振り返り、園長よりフィードバックをさせていただいています。

子ども達は毎週、今日はどのクラスが青森のお姉さんお兄さんに会えるのかと、とても楽しみにしています。
グローバル化する社会で、子どもたちが遠くの誰かと繋がっていることを体験でき、今後SDGsの取り組みを行っていくうえでも、大変貴重な経験となっています。