園のご紹介🧸
ベリーベアー東雲のご紹介をさせていただきます。
🍧保育
「こども主体の保育」を行っています。
4~5歳児は子ども会議をしてその日の内容を決めています。
「自分の意見をきちんと伝える」「相手の意見もしっかり聞く」「意見が違う場合どうしたらよいか考える」を自然にできるようになっています。
そのために、乳児期から子どもたちに問いかけたり、確認することを行っています。
例えば、おむつ替えの際は保育園では時間が大体決まっていますが、時間だから連れていくのではなく、「オムツ替えに行く?」と聞いたり、行きたがらない子には「その遊びが終わったら行こうか」など提案をしています。
子どもたちはその中で自分で考えてトイレに向かっています。
🎠カリキュラム
プロの外部講師から「本物」を学ぶカリキュラムを導入しています。
子どもが主体なので、やりたくないと言う子に対して、無理にカリキュラムをさせることはありません。
ただ、やりたくないからその間は好きな遊びをしていいというわけではなく、参加したくない子は、同じお部屋の中でみんなが参加している様子を座って見ています。
見ていると、楽しそうに感じる部分もあるので、そのタイミングで、参加できるように声をかけています。
カリキュラムを取り入れている理由は、「学ぶ」ということではなく「経験してみる」という所を大事に考えています。
子ども達が経験した中で興味をもって深めていけたらと思っています。
<英語>対象:3-5歳児、月2回
<絵画>対象:4-5歳児、月1回
<体操>対象:2-5歳児、月2回
<リトミック>対象:2歳児、月2回
その他にも、聖心女子大学の教授による、「音」を通した「保育カリキュラムの共同研究」を行っています。
子どもの感受性を第一に、自然と全身で「音」を楽しめる教育を共に作ります。
🥦食育
調理の先生と相談しながら、年齢に合った活動を行っています。
0~1歳児であれば食材に触れる活動が多くなります。
野菜や果物丸ごとに触れてみたり、絹豆腐・木綿豆腐・高野豆腐に触れて感触の違いを体験しています。
2歳児になると野菜スタンプをしたり、3~5歳児はテラスで野菜を育てています。
その野菜を使って、ピザを作ったり目の前で切って断面を観察するなどしています。
ブログに詳しく載せていますので是非、ご覧ください。
🏠施設の特徴
大きなホールが園内にあります。
そのため、雨の日でもたくさん身体を動かすことができたり、カリキュラムで体操も行っているため体操器具もたくさんあります。
夏場は熱中症の危険があるため、お散歩に行けないのでテラスで水遊びを行います。
プールのように水を溜めて行うわけではありませんが、洋服のまま水鉄砲やシャワーを楽しんでいます。
園内がワンフロアのため日常的に異年齢で交流があります。
また、子どもたちだけの行事では縦割りでグループを作り活動することもあります。
⛅散歩
乳児は近場の公園に行くことが多いです。
幼児は遠くまで足を伸ばすこともありますが、いずれも歩道のない場所は歩かないことと、ルートがいくつかある場合は車通りが少ない道を選ぶようにしています。
0歳児は遊具よりも探索遊びが多くなるのでそのような公園を選び、1歳児2歳児はすべり台やアスレチックのような遊具に興味を持ち始めるので、年齢に合った遊具のある公園を選んでいます。
幼児になると片道30分~1時間歩いて公園に行くようになります。
散歩に行く際は園内で点呼、公園に着いて点呼、帰る時も公園で点呼、園に着いて点呼、と計4回点呼をとっています。
また、横断歩道で止まった際や公園内で遊んでいる時など人数確認を常に行っています。
🍚給食
無理に食べさせるようなことは当たり前ですがしていません。
食事の提供量が年齢により決まっているため、必ずその量を提供しています。
その中で、食べたくないもの、食べられない量を子どもたちと相談して減らしています。
提供する前から減らすようなことはしません。
楽しく食べられるように「おいしいね」や「このお野菜なんだろうね」など食事に興味を持てるような声掛けをしています。
アレルギー児はお盆に乗せて提供し、職員が付いて誤食のないように提供しています。